INTERVIEW04.

経理でも海外を目指せる組織

中島 裕⼆

Yuji Nakashima

業務管理部 財務・経理チーム

経理でも海外を目指せる環境に初めて出会った

私は中途入社で前職は会計事務所で勤務していました。 現在は、KAMで経理を中心とした業務を行っているのですが、 KAMを選んだ理由は経理で海外に行ける可能性が高いと思ったからです。 経理は基本的に本社の中にあるので経理が海外に行ける可能性は普通はないと思います。しかし、実際に私の先輩は今中国に行っていますし、今後の拠点展開によってはアメリカに配属になる可能性もあると思います。KAMはこれから変化が多くなってくる会社だと思っていますので、海外への転勤も見据えて日々業務に励んでいます。

KAMの良さをより発揮できる環境作りを経理から始める

KAMは今、一年単位で大きな変化が起こっています。買収やオフィスの移転など目まぐるしく変わって行く中で、常に安定的に業務を遂行できるようにシステマティックにする部分とこれまで通り属人的に心あるコミュニケーションを取る部分の両軸のバランスを取っていきたいと考えています。日々の業務で時間がかかっているものをできるだけ簡単に誰でもできるようにしていって、KAMの良いところである人間味溢れるアクションをより取っていけるような環境を作ることを目指していきたいですね。 それはある種社内に緊張感を与えることにもなりますので、慎重に進めていきたいと考えています。

変化が大きい会社だからこそ変化に強い経理でありたい

KAMのこれからの変化にもしっかりと対応できる経理になるために今から様々なことを学んでおく必要があります。基本的な業務の効率化はもちろんですが、今はインボイス制度をスムーズに対応していくために、どういった影響があるのか、どうしたらKAMの皆にわかりやすく伝えられるかを日々シミュレーションしながら直前に慌てないように今の段階から準備していますね。 経理というと、基本的にどの会社でもやることが同じと言われがちなのですが、KAMの一員として、求められた時に求められた数字をすぐに提示できる体制を築いていきたいと考えています。

想定外をどこまで想定内にできるか

私が仕事の中で大事にしているのはスケジュール管理ですね。 経理は一年の中でやらなければならないことのスケジュールって大体決まっています。ただ、スケジュール通りに間に合わせることは当たり前で、大事なのはイレギュラーなことが起きた時にも余裕を持って対応ができるスケジュールにしているかどうかだと思います。それは毎年変化があるKAMだからというのもありますが、あらゆるイレギュラーを想定できるように社内の状況や業界の状況にアンテナを張っています。想定外をどこまで想定内にできるかを考えてコミュニケーションをとっていくことが今KAMの経理に求められていることではないかと思います。