INTERVIEW01.

仕事のように遊び、遊びのように仕事する

坂根 悠⽣

Yuki Sakane

営業本部 先端電子部 部長

人にしかできないことをもっと増やすためにロボットを提案する

メインとしては、電子部品や電子材料の輸出入と国内販売を行っていますが、私はその中でも新規事業の開発という役割を担っています。お客様の企業内であらゆる面でDX化が進んでいて、ロボットで効率化できる部分は効率化しましょうという提案をしています。しかし、その根底には人にしかできないクリエイティブなことに力を発揮して欲しいという願いもあります。そして、適材適所でお客様にとってより自由な環境を創り出すことがKAMとして提案できる価値だと考えています。

ワンストップでできるのは当たり前。常に付加価値を提供する

私たちは、お客様の近くに自社倉庫と物流の機能を持たすことで、お客様の要望にして限りなく早く正確に製品をお届けすることができます。なかなかこのような機能を持っている商社は少ないと思いますし、これからニーズはさらに増していくと思っています。ただ単に、製品を供給するだけではなく、その中でDX化の提案だったり、お客様の事業に関するあらゆる機能を提案して事業全体を良くしていくことが私たちの仕事です。そのためには、業界の知識のみならず世の中の動向や世界の情勢などを常にインプットしなければならずタフな仕事ではありますが、新しい価値を提供できることに楽しさがあります。

本音で話し合うことがより良い提案のための唯一の方法

営業としてお客様との会話はとても大事なことです。私たちが提案したいことが必ずしもお客様のニーズに合っているとは限りません。その場合はどこまでお客様と会話をするかがとても重要になります。私たちの強みをどこまで適用させることができるか。そして、お客様のニーズに対してどこまで柔軟に対応していくか。そのバランスを営業がしっかりと見極めなければ両社が気持ちよく仕事ができません。例えると、お客様の課題への解決策に対してKAMの強みのピースをはめていく。そしてお客様のオペレーションをより良くするために柔軟にピースのカタチを変えていく。そのために、何回も対話を繰り返し本音で話し合うことでより良い関係を築いていきます。今、そういったお客様を増やしていくために私たち営業が先陣を切って走っています。私たちの存在価値を感じてもらうために、商社としての付加価値を常に考えながら、絶えず提案を進めて行きたいと思います。

本気で仕事して本気で遊ぶことが私のスタイル

私個人の思いとしては次の世代に繋がるビジネスを作っていきたいと思っています。 KAMにとって10年20年続くような柱となる事業やお客様との関係性づくりができれば、 嬉しいなという思いです。あと、電子業界の中でなくてはならない存在になっていきたいですね。 そのためにはまだまだ人が足りないですし、新しいことにチャレンジ出来る人に入社してもらいたいですね。特に、走りながら考えられる人だととても活躍できると思います。 自分がやりたいことを主張して、それに対する責任をしっかり持つ。 前向きに取り組んでいれば、実現する可能性が高い会社だと思います。 あとは、良い仕事をするためには遊ぶことも大切だと思っているので思い切り遊べるということも重要ですね。私個人としては遊びが仕事、仕事が遊びのようになれれば最高だと思いますね。