INTERVIEW02.

KAMは可能性ある企業だからこそ
私ができることを最大限に活かしていきたい

中野 汐莉

Shiori Nakano

営業本部 非鉄金属部

プラスにすることだけが営業じゃない

JIT(Just in time)を謳う私たちにとって、在庫運用は命です。常に何千種類の製品を扱っており、日々在庫量が変動する中での調整は、つい保守的になってしまいがち。営業としてプラスの動きをするのは当たり前ですが、同時に可能な限りマイナスを抑え込むことの重要性も痛感しています。お客様第一は勿論なのですが、今後は過剰在庫によるマイナスにもメスを入れて、在庫管理の仕組み作りや会社の利益保持に貢献していきたいですね。

世界でKAMの強みを必要としている企業がきっとあるはず

情勢を見ながらにはなりますが、国内外問わず新たな拠点作りに携わっていきたいです。お客様の事業を拡大・加速してもらうために、私たちKAMの機動力をぜひ活用頂きたいですね。そのためには採用や人材育成にも力を入れていかなければならないですし、同時に私たち社員の意識改革も必要だと感じています。 私自身も営業として、新しい分野や取引企業の開拓にも挑戦していきたいと考えています。

人との関わりを大切にして、社内外問わず真摯に向き合う

KAMは様々なエリアに拠点がありますので、特に拠点間でのコミュニケーションの取り方には気を配っています。一言でも誰かの足を引っ張ってしまったり、関係が悪くなって業務に支障をきたしてしまっては元も子もないので。お互いにリスペクトの気持ちを持ちながら、気持ち良く仕事が出来る環境を目指していきたいですね。私は子育て中の身で、社員の皆さんの理解と協力無しには成り立たないと思っていて。日々感謝なんです。実は子育て真っ最中での就職だったのですが、皆さん私以上に私のことを考えて頂いた中でここで働こうと決めた経緯もあり、世の中の力を持て余しているママたちに、活躍の場がここにあるよと声を大にして言いたいですね!

若い会社だからこそ、考え方次第でどこへでも進むことが出来る

KAMは7年目の新しい企業です。成し遂げたいことを強く願い行動することが出来ればいくらでも自分色に染めることができる規模だと思います。ただ、どの場面においてもコミュニケーションは重要。人の心をグッとつかむような人材は、会社の利益に直結すると思いますし、私自身も熱い気持ちを持った人と一緒に働きたいですね。商社なのでスマートなイメージを持たれることも多いのですが、やはり人間味がある人がお客様からも求められます。一つの企業でも様々な方がいらっしゃいますから、その方が私に何を期待して何を求めているのか、相手の思いを汲み取れる人こそ、これからのKAMを支えていく人材かなと思います。